後遺障害14級9号とは?
交通事故で治療を続けても痛みやしびれなどの症状が残ることがあります。
その症状が一定の基準を満たした場合には、後遺障害等級の認定を受けられる可能性があります。
その中でも最も認定件数が多い等級の一つが、
「14級9号(局部に神経症状を残すもの)」
です。
主に、
- むち打ち(頚椎捻挫)
- 腰椎捻挫
- 軽度の神経症状
などで問題となることが多い等級です。
「局部に神経症状を残すもの」とは?
14級9号は、
事故によるケガが原因で、
- 首の痛み
- 腰痛
- 手足のしびれ
- 違和感
- 神経痛
などの症状が残り、それが医学的に説明できる場合に認定される可能性があります。
「痛みがある」というだけではなく、
事故との関連性や継続した症状が確認できることが重要です。
どのようなケースで認定されやすい?
一般的には、次のような事情が認められると、14級9号の認定につながる可能性があります。
- 交通事故による受傷状況が明らかである
- 事故直後から継続して症状を訴えている
- 症状固定まで継続的に通院している
- 診療録に症状の経過が記録されている
- 神経学的検査や画像資料などが提出されている
一つの要素だけで決まるのではなく、提出資料全体をもとに総合的に判断されます。
MRIに異常がなくても認定される?
「MRIに異常がないから認定されない」と思われる方も少なくありません。
しかし、前回のコラムでもご紹介したとおり、
画像に明確な異常が認められない場合でも、14級9号が認定される可能性はあります。
その場合は、
- 症状の一貫性
- 通院状況
- 診療記録
- 神経学的検査結果
- 後遺障害診断書の内容
などがより重要になります。
後遺障害診断書の内容も重要です
14級9号では、
後遺障害診断書の記載内容が認定結果に大きく影響することがあります。
例えば、
- 痛みやしびれの部位
- 症状の程度
- 日常生活への影響
- 神経学的所見
などが適切に記載されているか確認することが大切です。
被害者請求を選択するメリット
14級9号では、
症状を裏付ける資料を充実させることが重要です。
被害者請求であれば、
- MRI・CT画像
- 診療録
- 検査結果
- 必要に応じた補足資料
などを確認しながら申請を進めることができます。
状況によっては、一括対応よりも被害者請求が適している場合もあります。
行政書士へ相談するメリット
行政書士へご相談いただくことで、
- 後遺障害診断書の内容確認
- 必要資料・医療資料の収集支援
- 被害者請求のサポート
- 申請書類の作成支援
- 異議申立てのサポート
など、後遺障害等級認定に向けた手続きを総合的にサポートいたします。
※行政書士は、示談交渉や損害賠償請求交渉など、弁護士法上弁護士のみが取り扱う業務は行っておりません。必要に応じて提携弁護士をご紹介いたします。
こんな方はご相談ください
次のようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
- むち打ちの症状が残っている
- 14級9号に認定される可能性を知りたい
- MRIでは異常がないと言われた
- 後遺障害診断書の内容を確認してほしい
- 被害者請求を検討している
- 非該当となり異議申立てを考えている
まとめ
14級9号は、交通事故によるむち打ちや腰椎捻挫などで問題となることが多い後遺障害等級です。
認定では、
- 症状の継続性
- 通院状況
- 後遺障害診断書
- 診療録
- 神経学的検査結果
- 必要な医療資料
などが総合的に審査されます。
「MRIに異常がないから認定されない」と決めつけず、必要な資料を整えたうえで適切に申請することが重要です。
お問い合わせ
行政書士事務所 タニコー では、
- 後遺障害等級認定申請サポート
- 自賠責保険への被害者請求サポート
- 後遺障害診断書の内容確認
- 必要資料・医療資料の収集支援
- 異議申立てサポート
など、交通事故被害者の皆様をサポートしております。
初回相談は無料です。
「14級9号に該当するか知りたい」「後遺障害等級認定について相談したい」「被害者請求を検討している」という方は、お気軽に 行政書士事務所 タニコー までお問い合わせください。
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